稀ではありますが

昨日、書店で資料検索しようと順番待ちしていたら
スッと小学生女子に横入りされた。
ムカついたけど、まあ我慢した。
すると「英検」と検索しているではないですか。
英検たってねーと思っていると案の定膨大な資料がヒット!
えー、ここから探し出すの待てってか?と思っていたら
「あ、いたいた」の声とともに母親と妹が。
母親「5級って入れた?あと2010年度版と」とアドバイス
まー、見えちゃうので見ていたら
「英検5級2010年度版」とまんま入力している。
おいおい、それじゃそのタイトルじゃないとヒットしないぞ、スペース入れなきゃ
なんて思ってたら案の定『該当資料ありません』と出た。
母親のセリフ「もうないのよ」
散々待たせて、ぷいっと踵を返す母親とつんっと後を歩く娘を見て
親が親なら、かなあと思ったその時
下の方から
「すいませんでした」とか細い声が。
なんと妹さんが私に頭を下げて小走りに2人を追いかけて行った。
あなたたちのお母さんは同じ人ですか?
親が親ならとか一概に言えない、ある意味困った事例の一つ。