さよならカーネーション

半年間、存分に楽しませてもらいましたよ。
最終話を残し、糸やんもあっちに行ってしまったわけですが
思えばこのドラマ、これまであっちに行くシーンが誰ひとりなかったんですね。
お父ちゃん、勝さん、泰蔵兄ちゃん、勘助
おばあちゃんに神戸のおじいちゃん、お母ちゃん
安岡のおばちゃん、八重子さん、北村、組合長、ご近所さん、周防さん…
あ、奈津の父ちゃんは少しあったけど。
戦場のシーンそのものはないのに、生活の中にどれだけ浸透しているかで
戦争を考えさせたりもしたし。
余談、なんでかわからないけど
夏木マリ江波杏子が混乱しがちだった私、
このドラマのおかげでこれからはしっかり区別できるでしょう。