私は知らないおばはん

叔父が亡くなり、葬儀に出席した。
控室をノックすると、出てきた知らないおっさん…
かれこれ20年近く会っていない従兄であった。
同い年の。
向こうも全く気付かず、私の母が出てきて「え?え?」なんて
お互い大笑い。
叔父さんごめんね。
でも叔父さんのおかげで、懐かしい顔に出会えたよ。